混声合唱団クール・リュミエール

宮城県仙台市で活動する混声合唱団、クールリュミエールのホームページです。団員募集しています。お気軽に練習見学にお越しください。

2018/10/12の練習

本日の練習は組曲「明日へ続く道」でした。

その中でも4曲目の「明日へ続く道」が中心です。
入り方の難しい箇所、音の取りにくい箇所等を何度も繰り返す練習です。

・34P16小節「よるの」の各パートの入りの音の確認。
・38P43小節「よるのそこから」のソプラノとテナーの入りのリズムの確認。
 そして、47小節「折れたえだの」のアルトとベースの入りのリズムの確認。
・40P58小節「ゆめが」の各パートの入りの音の確認と59~63小節の
 各パートの音の確認。
・42P67小節以降の8分休符後と16分休符後の入り方の練習。
・75小節以降のソプラノのバックコーラス風の練習並びに各パートとの合わせを
 82小節まで。
・そして本日の復習として34P以降最後まで通しで練習しました。

最後に、3曲目の「悲しみの意味」を練習し本日の練習は終了です。

団員の皆さま、しっかり復習しましょうね!

【次回の練習】
日時:10月17日(水)18時30分~
場所:ハリストス正教会
曲:シューベルト


2018/10/10の練習

クリスマス曲集を練習しました。
「神の御子は今宵しも」は、「強弱を考えずに朗々と歌おう」と戸田先生。
歌詞の発音で、15小節目「Beth」は「ベトゥ」、41小節目「De-um」は「デーウム」と発音する。

「O26小節 Holly Night」は「朗々と大きめに」。11小節「のぞみは」以下は、「やわらかいリズム感を入れて」

「橇すべり」は、「歯切れよく、どんどん進む」。Codaの「lu lu lu」は、「あたまをはっきりと出す」。
エンディングの112小節以下の「pa」は、4パートが正確に和音を出し、sfpの指示通りに「思い切り出して引く」。最後の「pa」は、前の音からつなげず、「飛ばしてやる」。

「ママがサンタにキスをした」では、10小節以下の男声の「ruー」のハミングは、「思い切って切り、スウィング感を出して、めりはりをつける」。
16小節以下は、「thought/I/tucked/in/bed/fast/sleep」にアクセントを置き、英語の歌らしい響きにする。
31小節の「Daddy」(とうちゃん)は、はっきりと発音する。

「Halleluja!」は、「lu」を深く丸く出す。「Lord」は「o」を深い発声で。
13~14小節「Godom-ni-po-tent-reign-eth」は、「ゴドムニ ポテンテント レイネス」。

【次回の練習】
日時:10/12(金)18:30~20:30
場所:仙台ハリストス正教会
曲目:日本抒情歌集、明日へ続く道



2018/10/5の練習

「明日へ続く道」を通して練習しました。作曲者、千原さん指揮の音源を参考に聴き、どう表現していくか、戸田先生からさまざまな指導がありました。

「君影草」では、まず、出だしの「おもいどおりに」の「に」を強くなく、柔らかく収める。
6小節の「ひとりあるいた」は入りが遅れないよう、指揮を見ましょう。
20小節の「つたないもじは」は、きちんと切る。
35~45小節では、「ようなひと」「くるという」「しろいはな」「いのるように」の歌い終わりで、ためて「待つ」。ここでも指揮をしっかり見ましょう。
58小節のアルトの歌いだし「はし(の)」は、たっぷりテヌートを効かせる。
65小節「(こいしているよう)な」のフェルマータは、そっと入りましょう。
67~68小節「あーおいなふだの~」は、切らずに、あくまでなめらかに。

「もう一度」では、楽譜の強弱の変化をしっかりつけて歌いましょう。
13小節「行きたかった」は、山をつくって、だんだん小さく、14小節のpp「けれど」で落ち着く。
15小節以降では、「もういちど~」のクレッシェンドを効かせて、「やってみよう」のpをやわらかく。
28小節途中の「よるのそこから」以降はしっかりレガートで歌い、32小節の「(きこえ)た」の歌い終わりでためをつけ、fの「よあけ」に入る。
21小節の「おれた~」以降は、やさしく歌う。それを受けたソプラノの44小節「ゆれて~」以降は、たっぷりと歌う。
50小節の「やってみよう」は、fで「決心をするように、気持ちを上げる」、そして53小節の力強いff「つばさは~」につないでいく。
26小節「ゆめがある」はアクセントを効かせ、リタルダンドとクレッシェンドで盛り上げて、次の「いま いま」を力強く、高々と歌う。

「悲しみの意味」では、冒頭からのB.F.(口を閉じたハミング)、B.O.(口を開けたハミング)をはっきり効かせる。
17小節の「はながさく」を、明快にどんと入る。
25小節の「(はれた)ひと」の部分を、明快に上がる。

「明日へ続く道」では、「ルルル」「めぐりめぐり」「陽がのぼる」を繰り返し練習しました。各パートとも重ねて、指揮をしっかり見て入りましょう。
39小節の「(まぶしす)ぎる」のシンコペーションは、意識して、思い切り出す。
43小節「よるのそこから」「しずかにきこえた」は、直前のピアノの2連符を聴いて、遅れずに入る。
45小節「(うたご)え」は大きくならないように気をつける。

重点的に練習したのは、52小節終わり以降の「さあ あしをあげよう」から、テナー「ルルルルルルめぐる」を経て、61小節「ルラー aー」までの流れ。各パートとも、正確なハーモニーを目指しましょう。

【次回の練習】
日時:10/10(水)18:30~20:30
場所:仙台ハリストス正教会
曲目:クリスマス曲集

2018/10/3の練習

本日の練習は「日本抒情歌曲集」でした。

先生より楽譜への追加記入のお話がありました。
待ちぼうけの楽譜7Pの22小節は21小節同様「Hum」、
8Pの23小節も「Hum」24小節は「-」で繋ぎます。
25小節も「Hum」そして26小節は「-」で繋ぎます。

練習は楽譜の順番通り、
・中国地方の子守歌(28小節からは全体的に大きく歌う)
・待ちぼうけ(27小節~28小節、29小節~30小節のテンポの違いに注意)
・浜辺の歌(アウフタクトを丁寧に)
・野の羊(語るという感じで歌う)
・ゴンドラの唄(旋律を丁寧に・
        14小節終わりはブレスの音を出さないように注意)
・早春賦(この曲もアウフタクトをしっかり・
           64小節のクレッシェンドは69小節に向けて)

練習後、委員会が開かれました。

来月末の定演に向けて、今月から金曜日も練習となります。
(合宿前の金曜除く)
皆さん、頑張って行きましょう!

【次回の練習】
日時:10月5日(金)18時30分~
場所:ハリストス正教会
練習曲:明日へ続く道

10月の練習日程

2018年10月

3・10・17・24・31日(水):18:30~20:30 仙台ハリストス正教会
5・12日(金):18:30~20:30 仙台ハリストス正教会
26日(金):18:30~20:30 日立システムズホール仙台練習室Ⅰ
21日(土)~22日(日)合宿:ホテル華の湯