ピアニスト
ピアノを故W・カンディフ、パイプオルガンを故伊澤長俊、佐藤ミサ子、伴奏法を金井紀子の各氏に師事。
国内外においてマスタークラスに参加し修了公演に出演。1995年(平成7年)以降は度々渡伊し、オペラスタッフやピアニスト達から指導を受けてきた。
これまで声楽や楽器のアンサンブルとピアニストとして多くの演奏家や合唱団と共演。優れたアンサンブル力と多彩なピアノの音色には信頼が厚い。
特に2000年(平成12年)クール・リュミエールウィーン公演、2005年(平成17年)同ブダペスト公演では現地でも好評を博した。
また、オペラの音楽スタッフとしても高く評価され、1989年(平成元年)以来、長野オリンピック記念オペラや国民文化祭(山形県)委嘱オペラ、関東、東北各地でコレペティトゥーア、稽古ピアニストとして様々な公演に携わってきた。
現在は後進の指導をしながら、山形交響楽団をはじめオーケストラの通奏低音や鍵盤奏者、東北学院大学、尚絅学院大学や仙台五橋教会の礼拝オルガニストとしての活動の他、2008年(平成20年)からは「歌の旅」と称するシリーズ演奏会を企画&演奏している。