混声合唱団クール・リュミエール

宮城県仙台市で活動する混声合唱団、クールリュミエールのホームページです。団員募集しています。お気軽に練習見学にお越しください。

2017/6/28の練習

今日は先週に引き続き組曲「沙羅」の練習です。

「ゆめ」・・・決して明るい歌ではありません。
       26P最後の段のpianissimo、27Pの最初の段のpianoに気をつけて歌いましょう。
       27P下の段「しらじらと」は浅い声で入り、ビブラードは効かせません。
「占うと」・・・この組曲で一番難しい曲です。
        23P下の段「くしげにすてて」は激しく歌います。
「行行子」・・・19P下の段「むかしわが」はクレッシェンドを効かします。
「鴉」  ・・・言葉遣いが万葉言葉です。
        歌詞をあえてリズムに合わせない歌い方が求められます。
「沙羅」 ・・・組曲名になっている曲です。シーンとした夢の中にいるような曲です。
        曲が15Pから明るく変わります。
「北秋の」・・・出だしからきれいな歌い方が必要です。
        「きたあきの」の「あ」をはっきり分かるように歌いましょう。
        12P最初の段「いな(否)むしろ」は「いな」で切るところまでは
        いかなくても、違いをはっきりさせて歌います。
「あづまやの」・太い歌いだしから始まります。
        8Pの2段目「かすがいも」は激しい歌い方で入ります。
        歌詞の意味を理解し最後の「にくやこのきみ」は特に憎々しげに歌います。 
「丹澤」・・・ 一番現代の音楽に近い曲です。
        5Pの最後の小節「Mezzoforte」は「mezzo piano」に変更となってますので
        ご注意ください。

組曲「沙羅」は、先週と今週で仕上げの形を先生から示していただきました。
かなり難易度の高い楽曲ですが、これからも練習に励みましょう。

練習日程についてです。
11月12日(日)の練習は無く、19日(日)18時~21時に変更となっておりますのでご注意ください(場所は「たいはっくる」です)。

次回の練習
日時:7月5日(水)18時~
場所:ハリスト正教会
練習曲:「風に寄せて」