2017/8/27の練習
水曜日の「風に寄せて」の練習で、先生が本日のために残していた「その2」の30Pから開始です。
「風に寄せて」の組曲の中でも難関の部分です。
ソプラノの2部から始まりアルトの2部と続き、男性がそれぞれ2部に分かれいきますが、各パートのひとりひとりがしっかりと自分の音を発声することが大事です。
そして、最初の音の出だしは自分で音符の長さを判断するものではなく、他のパートをしっかり聴き、自分の音の出だしが他のパートのどこから続くのかを探すことがとても重要です。
38P以降はテンポが次々と変わります。
楽譜のAllegro[♩₌96]→ rall→ Andante[♩₌76]→ rall→ [♩₌63]→ accel→ [♩₌92]→ allarg→ a tempo と続いていくテンポの変化を意識しながら歌いましょう。
また、38Pの「82小節」の8分休符からの入り方を重ねて練習しました。
本日は日曜練習で通常の練習より時間がありますが、「その2」に多くの時間が割り当てられました。
「その2」30P以降から最後まで練習後、「その5」「その1」と続けて練習し、「その2」を
頭から練習しました。
「風に寄せて」の練習が15時30分くらいまで行われ、その後「Lagu Lagu Indonesia」の練習です。
唯一の日本語である「アンボンの船」から始まり、「AYO MAMA」「RASA SAYANG SAYANGE」とENCORE3曲を続けて練習しました。
そして、6「NYIUR HIJAU」
5「BUKIT BERBUNGA」
4「LISOI」
2「SEBELUM KAU PERGI」
1「RAYUAN PULAU KELAPA」
と、3「BENGAWAN SOLO」を除いた全曲を練習しました。
この楽曲の難しさのひとつは「音符に歌詞を乗せる」「歌詞をスムーズに歌う」ことです。
先生から「練習日の度にこの楽曲を練習するわけではないので、本楽曲の練習日だけで歌詞を歌いこなそうとしても厳しい。自宅での練習が必要。」とのお話がありました。
団員の皆さま、ご自宅でしっかり自習いたしましょう。
【次回の練習】
日時:8月30日(水)
場所:ハリストス正教会
曲:「沙羅」