混声合唱団クール・リュミエール

宮城県仙台市で活動する混声合唱団、クールリュミエールのホームページです。団員募集しています。お気軽に練習見学にお越しください。

2017/9/24の練習

本日は日曜練習です。
場所は「太白区文化センター展示ホール」です。

本日の練習は当初予定の「Lagu Lagu Indonesia」に加えて「風に寄せて」も練習します。

「風に寄せて」から練習スタートです。
「その5」から始まりました。
いつものように先生から細かい指導がありました。
ワンポイントでは、83小節の「molto」は「いっぱい・沢山」の意味なのでクレッシェンドを
充分効かしましょう。

続いて「その2」
自分を客観的に見てる詩です。18小節からは語り掛けるように歌いましょう。
そうすることにより、曲に動きが出てきます。

続いて「その1」
テナーの80小節「うえにかぜ」の「か」はmfなのでしっかり声を出しましょう。

「Lagu Lagu Indonesia」はアンコールから練習が始まりました。
歌詞の言葉運びが難解な「RASA SAYANG SAYANGE」の女性パート42小節からと
男性パートの59小節からの練習をした後、「AYO MAMA」「RASA SAYANG SAYANGE」
を2曲続けて練習しました。
その後「アンボンの船」です。
ここでひとつ訂正があります。38Pの最後の段の「アンボンよりメナド」の「ド」は
八分音符ではなく、四分音符に訂正です。
同38Pの2段目の「メナド」の「ド」と同じ長さになります。
転調後も「メナド」の「ド」は四分音符になっていますので、「ド」は四分音符で統一です。

その後、3の「BENGAWAN SOLO」を除き、1の「RAYUAN PULAU KELAPA」から
6の「NYIUR HIJAU」まで練習しました。

1「RAYUAN PULAU KELAPA」はムード溢れる曲です。
 落ち着いた歌い方が求められます。単純な曲ですが、歌い方を間違えると粗が目立ちますので
 充分注意して歌いましょう。
2「SEBELUM KAU PERGI」
 出だしはやさしく入りましょう。
 後から追いかける「sa-yang」は「sa」をはっきり歌いましょう。
 10Pの真ん中の段「2カッコ」のフェルマータを忘れないようにしましょう。
4「LISOI」の曲中「LISOI」を音符を付けて歌ってしまっています。
  音符は必要ないのでここは叫びましょう。
5「BUKIT BERBUNGA」は20・33小説は4拍ですが短くなっています。
 しっかり4拍伸ばしましょう。
6「NYIUR HIJAU」の20・28・54・62小節はクレッシェンドを効かします。

 各曲とも先生からいくつもの指導がありました。

定期演奏会まで約2か月となりました。
先生からの指導を自宅練習で反復し、本番に向かって頑張って行きましょう。

【次回の練習】
日時:9月27日(水)18時30分~
場所:ハリストス正教会
練習曲:「風に寄せて」
※ピアノは真理さんです。