2017/11/8の練習
レガートで歌い上げる「ヤシの揺れる島」では、前回のグノーの練習と同様に、「音が下がる」ことが指摘され、とにかく「最後まで同じ音で歌いきる」。どの曲もそうですが、おなかを使って、しっかり声を支えましょう!
「あなたが行ってしまう前に」では、冒頭の「ウー チャプカン サヤン」から、「ねえ言って、いとしい人、あなたが行ってしまう前に」という歌の情感を共有して、最後まで甘く、優しく歌う。
「乾杯の歌」では、エンディングの「リ・ソイ」の叫びが長く伸び、先生から「リ・ソイッ!」と元気よく、短く切るように指導がありました。これは、全員で敢行しましょう!
「花咲く丘」では、16~17小節の「ムンタリ、トゥングラム」を、たたみかけるように歌うように。
「椰子の緑」では、テナーに、メロディーを担う「スィーアル スィーウル ダーウンニャ ムランバイ」を際立たせるように歌うよう指示がありました。
アンコールの「森で歌う」では、やはり「音が下がる、音程に注意」する。女声、男声がそれぞれユニゾンで歌う「カウア ダスルミダ~」の部分は、「元気良く、歯切れよく」。
最後の「アンボンの船」では、フォルテからピアノまでの音量の変化が交代し、とりわけ「音量が小さいときは、口を倍に開けて歌う。でないと、聞こえない」と注意がありました。口をしっかり開けて歌いましょう!
【次回の練習】
日時:11/10(金)18:30~20:30
場所:仙台ハリストス正教会
曲目:風に寄せて・グノー