2017/11/17の練習
「その1」では、冒頭の「そうして~」以下に力が入って重く、特に男声が遅れがちになり、「もっと軽やかに、力をぬいて」と注意がありました。
61小節目の「とまらない」でも「男声が荒っぽくなりがち」。ここも注意です。119小節目の「あれはもう~」も同様に荒くなり、「柔らかなフォルテを!」。
「その2」では、冒頭のテナーの「かぜはどこにいる」が重く、遅くなり、戸田先生からは「軽く、女声2パートと同じ歩みになるよう気を付けて」。
99小節以下の「なにを~なにかを」もドラマの節目で、テンポも変わり、指揮をよく見ながら「たたみかけるように」歌いましょう。110小節以下の「もう もう」も同様です。
130小節以下のエンディングでは、ソプラノ、アルトが「いる」「いる」と追いかけあう部分のデクレッシェンドを、戸田先生から「4度の『いる』を段階的に小さくしていけばいい」と指導がありました。
グノーのミサ曲では、やはり「クレド」の18小節目以下のアダージョに重点が置かれました。「もう楽譜にしがみつかず、指揮を見て」との姿勢を、本番でも実行しましょう。
次回は19日夜の日曜練習です。あらためて確認してください。
【次回の練習】
日時:11/19(日)18:00~21:00
場所:太白区文化センター展示ホール
曲目:沙羅・インドネシア・グノー
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