混声合唱団クール・リュミエール

宮城県仙台市で活動する混声合唱団、クールリュミエールのホームページです。団員募集しています。お気軽に練習見学にお越しください。

2017/11/19の練習

本日の練習は、「沙羅」「Gounod」「Lagu Lagu Indonesia」です。

混声合唱組曲「沙羅」からスタートです。

「丹澤」から「ゆめ」まで全曲練習しました。

「丹澤」ー「せにあせ」の「せ」はすっと入りましょう。
      6P「ゆきのこぬ」の「ゆ」は遅れがちなのできっちり入りましょう。
      ベースの「いてている」はmpですが、もう少し大きく歌いましょう。
「あづまやの」ー何度も指摘されていますが「a-zu-ma(n)ya」と歌います。
        8Pの中段「かすがいも」の「か」は激しく、強く歌いましょう。
「北秋の」ー最初はきれいに入ります。「きたあきの」の「あ」ははっきり発音しましょう。
      この曲は音大の課題曲になったことがあるとの先生の話でした。
「沙羅」ー出だしの男性パートはもう少し動きをつけましょう。
     「ほのきいろ」の「き」は大き過ぎないように気を付けましょう。
「鴉」ー17P2段目「あうら」は暗く歌います。
    最後の「からす」はピアノに受け渡すように歌います。
「行々子」-最初の「ふるさとの」の「ふ」は、蝋燭を消す「ふっ」という発音のように
      歌います。
      20P2段目「よしきりは」の「よ」はたっぷり歌います。
      幾度か出てくる「なく」の「な」は思いを入れて強めに歌いましょう。
「占うと」-23P「くしげにすてて」は言葉の感情をどう表現するか考えることが大切です。
「ゆめ」-p(ピアノ)の部分は、口を大きく開けてはっきり歌いましょう。
予定では、この楽曲は本日が最後の練習となります。

《注意》楽譜をめくる音は立てないようにしましょう!

続いて「Gounod」を全曲練習しました。

その後、「Lagu Lagu Indonesia」を最初からアンコールまで練習しました。
「Lagu Lagu Indonesia」は、インドネシア語をきっちり発音することに神経が
行ってしまうのでしょうか。
楽譜を見すぎているのか、先生の指揮を見ていない傾向があるようです。
そのため、先生の指揮と歌い方が大きく違う箇所があり、先生から厳しい指導がありました。
先生の指揮をしっかり見て歌うように心がけましょう。

最後に団歌の練習をしました。

演奏会まで練習は残り2回となりました。金曜日は日立ホールでの練習となります。
しっかり仕上げて演奏会に臨めるように頑張りましょう。

【次回の練習】
日時:11月22日(水)18時30分~
場所:ハリストス正教会
練習曲:「風に寄せて」(Gounodの楽譜も持参ください)