2018/9/23の練習
「まちぼうけ」では、8~11小節の「ある」「せっせ」「のら」など、歌詞の頭の方にアクセントを置き、めりはりを付ける。
12~15小節も、「ころり」「きの」をもっと出す。
30小節の「きのねっこ」は、次のアンダンテに向かって遅くする。
「野の羊」では、9小節の「ひとりだな」をしっかりリタルダンドする。
21~22小節「うまれだな」は猛烈なクレッシェンドを。
クリスマス曲集では、「橇すべり」のスキャット全体に「歯切れよく、どんどん進もう」。
13小節以降、男声の伴奏部分の「paーya」では「ya」軽くし、アクセントを効かせる。
戸田先生からの大事な変更箇所は、バス→テナーの受け渡しだった64~66小節の「la la la~」を、男声が一緒に歌うことになりました。ご注意ください。
103~108小節の「lu~」は、アクセントをつけるように一つずつ、はっきり出し、最後の「ya」はしっかりためて「ゥヤッ」と投げる。
112小節の「pa」はスフォルツァンドピアノを効かせ、思い切り出して、しっかり引く。
「ママがサンタにキスをした」では、16~20小節の英語歌詞で「though」「I」「tucked」「in」「bed」「fast」「sleep」にアクセントを置き、より英語らしく聞こえる表現をする。
「ハレルヤ」では、「Halelujah」の「lu」を大きく深く丸く出すことを忘れずに。
11小節の「Halelujah」は、最後の「jah」を投げずに、きれいに。
74小節以降の「King of Kings」「Lord of lords」は、荒く飛ばしやすいので、ひとつづつ丁寧に伸ばす。
「明日へ続く道」は4曲目。練習の重点は、まず冒頭の部分で、2~3小節の「a~」でスフォルツンンドピアニッシモを効かせ、「思い切って大きく入って引き、クレッシェンドする」。
4小節目以降の「ルルル~」、「日々は~」、「めぐり~」、「陽が~」の掛け合いは、「必ず指揮者を見て入る」。
もう一つの重点は、後半の67~82小節の「いま わたしが~」「ここから このいっぽから~」のユニゾン。
長さの違う休符のシンコペーションにまだばらつきがあり、ここでも、戸田先生から「楽譜を高く持って指揮者を見よう」「小節を4つに割って覚えよう」と重ねて指導がありました。
【次回の練習】
日時:9/26(水)18:30~20:30
場所:仙台ハリストス正教会
曲目:シューベルトのミサ曲