混声合唱団クール・リュミエール

宮城県仙台市で活動する混声合唱団、クールリュミエールのホームページです。団員募集しています。お気軽に練習見学にお越しください。

2018/10/26の練習

今回の金曜練習は青年文化センター練習室で、シューベルトのミサ曲。演奏会で共演する、おなじみアンサンブル・アマデウスの皆さんと音合わせをしました。

 「Kyrie」では戸田先生から、26小節目の”kyrie”をはっきり歌いだすよう注意がありました。
 ソロの後、46小節の”eleison”も、はっきり入りましょう。 90小節からのテナーの主旋律は、きれいなレガートで。

 「Gloria」では、冒頭の歌いだしを堂々と力強く。
 41小節からのアルト、テノールの ”miserere nobis”は頭の”mi”を軽く、以後をきれいなレガートで続ける。
 64小節、短い間奏の後の”Quo-ni-am”は、「もっと、ぶつけて」力強く歌いだしましょう。
 エンディングの81小節、”Cum”は出だしをそろえ、「クーム」としっかり伸ばす。

 「Credo」では、聴かせどころである21~32小節、123~165小節の女声、男声の掛け合いの部分を重点的に練習しました。リズムを軽やかに!
 48小節の”Quipro-pternos”以下は、リズム感をしっかりつかみ、「アクセントを後ろにつなげる」よう注意しましょう。
 最後の”Amen”の連祷は、「アーメーン」と柔らかく膨らませて、静かに終わる。

 「Sanctus」では、10小節以降の”O-san-na”の出だしを、”O”に深い響きのアクセントをつけ、各パートともそのたびにはっきり歌う。「Benedictus」も同様に。「もっとリズム感を出して」と注意がありました。

 「Agnus Dei」では、2度のソロの後の”miserere”を、各パートとも深く響く”mi”で歌いだす。
 エンディングの39小節”以降、Do-nano-bis”の”i”を、きれいに、たての響きで、「まろやかな響きで」終わらせる。

【次回の練習】
日時:10/31(水)18:30~20:30
場所:仙台ハリストス正教会
曲目:クリスマス曲集