混声合唱団クール・リュミエール

宮城県仙台市で活動する混声合唱団、クールリュミエールのホームページです。団員募集しています。お気軽に練習見学にお越しください。


2018/11/18の練習

定期演奏会までいよいよ2週間を切り、先生からの一段と熱の篭った指導の下、
緊張感のある練習となりました。

本日の練習曲
「日本抒情歌曲集」
1.中国地方の子守歌
2.待ちぼうけ
3.浜辺の歌
4.野の羊
5.ゴンドラの唄
6.早春賦

「明日へ続く道」
1.君影草
2.もう一度
3.悲しみの意味
4.明日へ続く道

「CHRISTMAS Drawing Near」
1.Adeste Fideles
2.O holy Night
3.Sleigh Ride
4.White Christmas
5.I Saw Mommy Kissin' Santa Claus
6.Hallelujah
7.Gloria
8.Silent Night,Holy Night

次回の練習は「シューベルト」のほかに「抒情歌曲集」の楽譜も持参ください。
23日と28日は予定通りの練習となります。

本日は、定演当日の予定表(時間割・進行予定表・セッティング要領等)が
配布されました。
定演間近を感じさせます。
尚、定演当日の集合は13時となっておりますが、オルガンの移動等が
ありますので、若手男性(笑)は12時30分まで集合してくださいとの
委員長の話でした。

【次回の練習】
日時:11月21日(水)18時30分~20時30分
場所:ハリストス正教会
練習曲:シューベルト・抒情歌曲集




2018/11/16の練習

本日の練習は「日本叙情歌曲集」と「明日へ続く道」でした。
定演までちょうど2週間となり、先生からは細部に亘っての指導がありました。

「日本抒情歌曲集」
1.中国地方の子守歌
  11小節のソプラノ「このねんころ」の「の」は跳ねずにデリケートに。
2.待ちぼうけ
  8~9小節、喋るように歌い、「あるひせっせ」の「あ」と「せっ」を
  はっきりと発音します。
3.浜辺の歌
  10小節の「かぜのおと」の「か」の出足が遅いので早く。
4.野の羊
  6小節の「おや」の「お」はフォルテです。弱くならないように。
5.ゴンドラの唄
  ユニゾンが多い曲です。14小節の8分休符時にブレスを大きく掛けないように
  注意しましょう。
6.早春賦
  曲の入りはテナーだけが音が違うのでテナーは注意が必要。
7.野の羊
  通しで練習しました。

「明日へ続く道」
1.もう一度
  57~58小節「ラララ~」は希望が出てきたことを声に込めて
  明るく歌いましょう。
2.明日へ続く道
  出だしから難解な曲です。先生の指揮を見て、しっかりリズムを
  確認することが重要です。

次回の練習は、予定されている楽譜と「抒情歌曲集」の楽譜も持参ください。

【次回の練習】
日時:11月18日(日)13時~17時
場所:太白区文化センター展示ホール
練習曲:クリスマス・明日へ続く道・抒情歌曲集

2018/11/14の練習

「明日へ続く道」を練習しました。

 「君影草」では、冒頭の「おもいどおりに」以下の言葉が小さくなりがち。”p”ですが、口を大きく開いてしゃべりましょう。 
 34小節のriten.(リテヌート/すぐに遅く)の後、男声の「ふゆの」はたっぷり入り、34小節の「ひざしの」から早くなります。
 50小節の「ふたりであるく」以下は、明るく歌う。
 59小節の「だれかを」を各パートともしっかり入る。
 65小節の2回目の「こいしているような」の「な」はそっと入り、次の「あーおい」を準備しておく。

 「もう一度」は、千原さんは「祈り」の表現としており、「徹底したレガートで歌う」。
 ”f”になる32小節の「よあけのうたごえ」からは、「希望の光が見えてきた」感じで。
 続く36小節「おれたえだの」以下は、1音1音を大事にだんだんと力強く、「希望がわいてくる」表現で。
 49小節「やってみよう」以降は「決然として」気持ちを上げていき、「つばさは」以降も力強く、希望に満ちて。さらに 60小節からの「いまいま」以降を最高潮に、力強く、高々と。
 結びの73~74小節「aー」は明るく、最後は引く。

 「悲しみの意味」では、17小節「はながさく」を明快に、どんと入る。
 22小節以降の「わたしが」「わたしに」はしっかりタイミングを合わせる。

 「明日へ続く道」では、冒頭の「a―」を思い切って入って、引いて、クレシェンドするーをしっかりやる。
 次の「ルルル」~、「日々は」~、「めぐり」~は各パートとも、しっかり指揮を見て入る。
 いずれ各自、拍数をしっかり数えるよう努めましょう。
 15小節の「よるの~」は言葉と音をしっかりと入る。
 41小節の「ie―」は喜び弾けて「負けないぞ!」の気持ちで。続く42小節の「よるの~」は言葉をはっきりと入る。
 67小節「いま わたしが」以下は、今回も繰り返し練習しました。戸田先生の指導の「小節を4つに割って覚えよう」を各自努め、指揮をしっかり見て歌いましょう。

【次回の練習】
日時:11/16(金)18:30~20:30
場所:太白区文化センター展示ホール
曲目:日本抒情歌、明日へ続く道