「戸田先生に聴く」シリーズ、始めました 日々の練習 2018年11月04日 今月30日の定期演奏会に向けて、戸田先生のインタビューを、クール・リュミエールのFacebookで始めました。4つのステージの曲の魅力や、指揮者60年の思いなどを伺っていきます。随時連載していきます。どうぞ、お立ち寄りください!
2018/11/2の練習 日々の練習 2018年11月03日 本日の練習は、混声合唱組曲「明日へ続く道」でした。先生から4曲目「明日へ続く道」について変更のお話がありました。63小節~最後までがリピートとなります。一度目の75小節~82小節のソプラノ1は、ソプラノ2と同じパートを歌い、リピート時には、ソプラノ1は楽譜通り歌います。〖本日の練習〗1.君影草 出だしの歌詞は言葉を明解にしましょう。 12小節のソプラノは「p」ですが、少し声を出すようにしましょう。2.もう一度 67小節からは「risoluto」です。「ところから」は弱くならないように 歌いましょう。 74小節のアルト・テナー・ベースの「aー」の声の引き方に 気をつけましょう。3.明日へ続く道 4小節からの「ルルルル」の各パートの入りの練習、 27小節からの♩=ca.84の速さになることへの注意、 テナーは45小節「うたごえ」の「え」が強くならないように注意、 80小節~82小節の繰り返し練習等、先生から多くの指導がありました。 80小節~82小節は、いつも以上にしっかり先生の指揮を見ること大切です。4.悲しみの意味 1回通しで練習しました。定期演奏会まで一か月を切りました。本日は練習後に場所を移して「決起大会」を開催しました。美味しい中華料理を堪能しながら、演奏会に向けて士気を高めました!【次回の練習】日時:11月7日(水)18時30分~場所:ハリストス正教会練習曲:CHRISTMAS Drawing Near
2018/10/31の練習 日々の練習 2018年11月02日 この日はクリスマス曲集の練習でした。本番に向けて仕上げの時期、戸田先生からは「私の指揮を見てほしい。指揮を見れば、大事に歌う言葉やアクセントがその通りにわかる」と指導がありました。 「神の御子は今宵しも」では、大事なポイントの指示がありました。 "Venite doremus”が3回繰り返される20~26小節、32~38小節、52~58小節、64~70小節、84~90小節、96~102小節、116~122小節でいずれも、1回目をmp、2回目をmf、3回目をfに、だんだんと音量を上げていきます。忘れないようにしましょう! また、17小節、29小節の”Na-tum”、48小節、61小節の”De-um”、93小節の”Glo-ria”、113小節、125小節の”Pa-tris”は、いずれもfで「どんと入る」。 「オー・ホーリーナイト」では、とりわけエンディングの”ever more proclaim”で、先生の指揮をよく見ましょう。 「橇すべり」では、100小節の”pa”を、歯切れよくぶつける。エンディングの”pa”はsfpの指示通り、思い切り出して引き、最後の”paを飛ばすように出す。 「ホワイトクリスマス」では、男声陣に「大きめの声で(ビング・クロスビーのように)お客に歌いかける」との指導がありました。 37小節からの”I'm”は抑えて入り、”dreaming””white””Christmas”を盛り上げる。69小節以降も同じに。 51~52小節の”to hear sleigh bell in the snow”は、やわらかなレガートで歌う。 「ママがサンタにキスをした」では、戸田先生から「できるだけ楽譜に目がいかないようにし、スイング感をたっぷり出す」との指導がありました。本番までそのように敢行しましょう。 16~20小節の「そっとお部屋に入ってきたら」はごつごつと切らずに、一息で歌う。 30小節、41小節の”Daddy”は、米語らしく「デディー」と歌いましょう。 「ハレルヤ」では、25小節などの”for the Lord”で、”the”(定冠詞)は必ず小さく軽く。 67小節などの”King of Kings, Lord of Lords”は、たてに深い発声で歌う。【次回の練習】日時:11/2(金)18:30~20:30場所:仙台ハリストス正教会曲目:明日へ続く道
2018/10/26の練習 日々の練習 2018年10月28日 今回の金曜練習は青年文化センター練習室で、シューベルトのミサ曲。演奏会で共演する、おなじみアンサンブル・アマデウスの皆さんと音合わせをしました。 「Kyrie」では戸田先生から、26小節目の”kyrie”をはっきり歌いだすよう注意がありました。 ソロの後、46小節の”eleison”も、はっきり入りましょう。 90小節からのテナーの主旋律は、きれいなレガートで。 「Gloria」では、冒頭の歌いだしを堂々と力強く。 41小節からのアルト、テノールの ”miserere nobis”は頭の”mi”を軽く、以後をきれいなレガートで続ける。 64小節、短い間奏の後の”Quo-ni-am”は、「もっと、ぶつけて」力強く歌いだしましょう。 エンディングの81小節、”Cum”は出だしをそろえ、「クーム」としっかり伸ばす。 「Credo」では、聴かせどころである21~32小節、123~165小節の女声、男声の掛け合いの部分を重点的に練習しました。リズムを軽やかに! 48小節の”Quipro-pternos”以下は、リズム感をしっかりつかみ、「アクセントを後ろにつなげる」よう注意しましょう。 最後の”Amen”の連祷は、「アーメーン」と柔らかく膨らませて、静かに終わる。 「Sanctus」では、10小節以降の”O-san-na”の出だしを、”O”に深い響きのアクセントをつけ、各パートともそのたびにはっきり歌う。「Benedictus」も同様に。「もっとリズム感を出して」と注意がありました。 「Agnus Dei」では、2度のソロの後の”miserere”を、各パートとも深く響く”mi”で歌いだす。 エンディングの39小節”以降、Do-nano-bis”の”i”を、きれいに、たての響きで、「まろやかな響きで」終わらせる。【次回の練習】日時:10/31(水)18:30~20:30場所:仙台ハリストス正教会曲目:クリスマス曲集
2018/10/24の練習 日々の練習 2018年10月25日 本日の練習は、予定されていた抒情歌曲集に加えて、クリスマスの練習もしました。練習曲は下記の通りです。〔日本抒情歌曲集〕最初に33P(早春賦)の35~41小節までの合わせ、4P(中国地方の子守歌)の34小節以降のソプラノとアルト1の合わせ。その後に、1.中国地方の子守歌2.浜辺の歌3.野の羊4.ゴンドラの唄(一番のみ)5.早春賦〔CHRISTMAS Drawing Near〕1.O Holy Night2.Sleigh Ride3.White Christmas4.I Saw Mommy Kissin` Santa Claus5.Gloria 6.Silent Night,Holy Night本日、来年2月10日に開催される宮城三女OG合唱団とのジョイントコンサート用の楽譜とチラシ及びチケットが団員に配布されました。【次回の練習】日時:10月26日(金)18時30分~場所:日立システムズホール練習室1曲:シューベルト(オケが入ります)