混声合唱団クール・リュミエール

宮城県仙台市で活動する混声合唱団、クールリュミエールのホームページです。団員募集しています。お気軽に練習見学にお越しください。

2018/10/20~21の練習

恒例の「秋保温泉 華乃湯」での一泊二日の練習でした。

練習曲は下記の通りです。

〈21日〉
「明日へ続く道」
1.明日へ続く道 
  (38P以降の音の入り方の練習)
2.君影草
3.もう一度
4.明日へ続く道

「SCHUBERT」
1.Kyrie
2.Gloria
3.Credo
4.Sanctus
5.Benedictus
6.Agnus Dei

「日本抒情歌曲集」
1.中国地方の子守歌 
2.待ちぼうけ
3.野の羊

練習後はこれも恒例の懇親会でした!

〈22日〉
「日本抒情歌曲集」
1.浜辺の歌
2.ゴンドラの唄
3.早春賦
4.野の羊

「CHRISTMAS Drawing Near」
1.Adeste Fideles
2.O Holy Night
3.Sleigh Ride
4.White Christmas
5.I Saw Mommy Kissin` Santa Claus
6.Hallelujah! 

定期演奏会まで約40日となり、先生からの細やかな指導の元、有意義な
時間を過ごすことが出来ました。

次回の練習は、「抒情歌曲集」の楽譜と「クリスマス」の楽譜も持参ください。

17日(水)の練習後に告知させていただきましたが、11月2日(金)に
定期演奏会前の「決起大会」を開催いたします。
団員の皆さま、是非ご参加をお願いいたします。

【次回の練習】
日時:10月24日(水)18時30分~
場所:ハリストス正教会
曲:日本抒情歌曲集・クリスマス

2018/10/17の練習

今回は、シューベルトのミサ曲の練習でした。

キリエでは、まず「キリエ」と「エレイソン」を続けず、別の言葉として歌いなおすこと。「リ」も巻き舌の「ri」になるよう。
「Christe」は、「ク」を強くはっきりと出す。

グロリアでは、冒頭の「グロリアー」の終わりを2拍、しっかり伸ばす。
41小節以降の「ミゼレレ・ノビス」では、「mi」と「bi」を平板にせず、口を縦にして深く。
76~77小節の「so-lus Al-tis」など、細かい言葉もはっきり歌う。

クレドでは、73小節「Cruー」以降は、キリストと十字架を歌う部分で、暗く重々しく。
逆にキリストの復活を歌う97小節以降は、明るく、うれしく、力強く。

ユニゾンの入りである125小節「cuー」、129小節「fiー」は大きく、しっかりと入る。
165~166小節「con-fi-te-or」以降は、言葉のまとまり、言い回しを早く覚える。

サンクトゥスでは、「Oーsanーna」のポリフォニーを集中的に練習しました。

アニュスデイでも、「ミゼレレ・ノビス」「ドナ・ノビス」の「イ」を深く出す。

【次回の練習】は、華の湯で合宿です。
10/20(土):明日へ続く道、シューベルト、抒情歌
10/21(日):抒情歌、クリスマス


2018/10/12の練習

本日の練習は組曲「明日へ続く道」でした。

その中でも4曲目の「明日へ続く道」が中心です。
入り方の難しい箇所、音の取りにくい箇所等を何度も繰り返す練習です。

・34P16小節「よるの」の各パートの入りの音の確認。
・38P43小節「よるのそこから」のソプラノとテナーの入りのリズムの確認。
 そして、47小節「折れたえだの」のアルトとベースの入りのリズムの確認。
・40P58小節「ゆめが」の各パートの入りの音の確認と59~63小節の
 各パートの音の確認。
・42P67小節以降の8分休符後と16分休符後の入り方の練習。
・75小節以降のソプラノのバックコーラス風の練習並びに各パートとの合わせを
 82小節まで。
・そして本日の復習として34P以降最後まで通しで練習しました。

最後に、3曲目の「悲しみの意味」を練習し本日の練習は終了です。

団員の皆さま、しっかり復習しましょうね!

【次回の練習】
日時:10月17日(水)18時30分~
場所:ハリストス正教会
曲:シューベルト


2018/10/10の練習

クリスマス曲集を練習しました。
「神の御子は今宵しも」は、「強弱を考えずに朗々と歌おう」と戸田先生。
歌詞の発音で、15小節目「Beth」は「ベトゥ」、41小節目「De-um」は「デーウム」と発音する。

「O26小節 Holly Night」は「朗々と大きめに」。11小節「のぞみは」以下は、「やわらかいリズム感を入れて」

「橇すべり」は、「歯切れよく、どんどん進む」。Codaの「lu lu lu」は、「あたまをはっきりと出す」。
エンディングの112小節以下の「pa」は、4パートが正確に和音を出し、sfpの指示通りに「思い切り出して引く」。最後の「pa」は、前の音からつなげず、「飛ばしてやる」。

「ママがサンタにキスをした」では、10小節以下の男声の「ruー」のハミングは、「思い切って切り、スウィング感を出して、めりはりをつける」。
16小節以下は、「thought/I/tucked/in/bed/fast/sleep」にアクセントを置き、英語の歌らしい響きにする。
31小節の「Daddy」(とうちゃん)は、はっきりと発音する。

「Halleluja!」は、「lu」を深く丸く出す。「Lord」は「o」を深い発声で。
13~14小節「Godom-ni-po-tent-reign-eth」は、「ゴドムニ ポテンテント レイネス」。

【次回の練習】
日時:10/12(金)18:30~20:30
場所:仙台ハリストス正教会
曲目:日本抒情歌集、明日へ続く道



2018/10/5の練習

「明日へ続く道」を通して練習しました。作曲者、千原さん指揮の音源を参考に聴き、どう表現していくか、戸田先生からさまざまな指導がありました。

「君影草」では、まず、出だしの「おもいどおりに」の「に」を強くなく、柔らかく収める。
6小節の「ひとりあるいた」は入りが遅れないよう、指揮を見ましょう。
20小節の「つたないもじは」は、きちんと切る。
35~45小節では、「ようなひと」「くるという」「しろいはな」「いのるように」の歌い終わりで、ためて「待つ」。ここでも指揮をしっかり見ましょう。
58小節のアルトの歌いだし「はし(の)」は、たっぷりテヌートを効かせる。
65小節「(こいしているよう)な」のフェルマータは、そっと入りましょう。
67~68小節「あーおいなふだの~」は、切らずに、あくまでなめらかに。

「もう一度」では、楽譜の強弱の変化をしっかりつけて歌いましょう。
13小節「行きたかった」は、山をつくって、だんだん小さく、14小節のpp「けれど」で落ち着く。
15小節以降では、「もういちど~」のクレッシェンドを効かせて、「やってみよう」のpをやわらかく。
28小節途中の「よるのそこから」以降はしっかりレガートで歌い、32小節の「(きこえ)た」の歌い終わりでためをつけ、fの「よあけ」に入る。
21小節の「おれた~」以降は、やさしく歌う。それを受けたソプラノの44小節「ゆれて~」以降は、たっぷりと歌う。
50小節の「やってみよう」は、fで「決心をするように、気持ちを上げる」、そして53小節の力強いff「つばさは~」につないでいく。
26小節「ゆめがある」はアクセントを効かせ、リタルダンドとクレッシェンドで盛り上げて、次の「いま いま」を力強く、高々と歌う。

「悲しみの意味」では、冒頭からのB.F.(口を閉じたハミング)、B.O.(口を開けたハミング)をはっきり効かせる。
17小節の「はながさく」を、明快にどんと入る。
25小節の「(はれた)ひと」の部分を、明快に上がる。

「明日へ続く道」では、「ルルル」「めぐりめぐり」「陽がのぼる」を繰り返し練習しました。各パートとも重ねて、指揮をしっかり見て入りましょう。
39小節の「(まぶしす)ぎる」のシンコペーションは、意識して、思い切り出す。
43小節「よるのそこから」「しずかにきこえた」は、直前のピアノの2連符を聴いて、遅れずに入る。
45小節「(うたご)え」は大きくならないように気をつける。

重点的に練習したのは、52小節終わり以降の「さあ あしをあげよう」から、テナー「ルルルルルルめぐる」を経て、61小節「ルラー aー」までの流れ。各パートとも、正確なハーモニーを目指しましょう。

【次回の練習】
日時:10/10(水)18:30~20:30
場所:仙台ハリストス正教会
曲目:クリスマス曲集