混声合唱団クール・リュミエール

宮城県仙台市で活動する混声合唱団、クールリュミエールのホームページです。団員募集しています。お気軽に練習見学にお越しください。

お知らせ

第52回定期演奏会で演奏される SCHUBERT MESSE in G のソロは
Sop. 早坂 知子 先生
Ten. 佐藤 栄衛 先生
Bar. 原田 博之 先生
にお願いし、快諾いただいております。

先生方、どうぞよろしくお願いいたします。

クール・リュミエール 第52回定期演奏会

2018年11月30日(金) 18:30開演
日立システムズホール仙台 コンサートホール

1.林光「日本抒情歌曲集」
2.Schubert 「Messe in G dur」
3.千原英喜「明日へ続く道」
4.ちょっと早めのクリスマス

2018/10/3の練習

本日の練習は「日本抒情歌曲集」でした。

先生より楽譜への追加記入のお話がありました。
待ちぼうけの楽譜7Pの22小節は21小節同様「Hum」、
8Pの23小節も「Hum」24小節は「-」で繋ぎます。
25小節も「Hum」そして26小節は「-」で繋ぎます。

練習は楽譜の順番通り、
・中国地方の子守歌(28小節からは全体的に大きく歌う)
・待ちぼうけ(27小節~28小節、29小節~30小節のテンポの違いに注意)
・浜辺の歌(アウフタクトを丁寧に)
・野の羊(語るという感じで歌う)
・ゴンドラの唄(旋律を丁寧に・
        14小節終わりはブレスの音を出さないように注意)
・早春賦(この曲もアウフタクトをしっかり・
           64小節のクレッシェンドは69小節に向けて)

練習後、委員会が開かれました。

来月末の定演に向けて、今月から金曜日も練習となります。
(合宿前の金曜除く)
皆さん、頑張って行きましょう!

【次回の練習】
日時:10月5日(金)18時30分~
場所:ハリストス正教会
練習曲:明日へ続く道

10月の練習日程

2018年10月

3・10・17・24・31日(水):18:30~20:30 仙台ハリストス正教会
5・12日(金):18:30~20:30 仙台ハリストス正教会
26日(金):18:30~20:30 日立システムズホール仙台練習室Ⅰ
21日(土)~22日(日)合宿:ホテル華の湯

2018/9/26の練習

本日の練習はシューベルトのミサ曲第2番でした。
定期演奏会に向けて、先生から細やかな指導がありました。

1.Kyrie 60小節と61小節の「fp」を充分生かして歌います。
 
2.Gloria 朗々と壮大に歌います。
     7小節の「ff」から9小節は「p」になります。注意しましょう。

3.Credo 69小節まで「p」です。73小節から「f」になります。
      138小節は音を取りにくいので重ねた練習が必要です。

4.Sanctus 10小節からの各パートの掛け合い部分の歌詞「excelsis」の
      「sis」をはっきり発音しましょう。

5.Agnus Dei ソプラノのソロがありますが、コーラス部分を合わせました。

6.Benedictus 「Sanctus」でも歌われている54小節から練習しました。

全体を通しては、言葉の発音がまだまだと思われるので、
本日の練習のようにリズムに乗った言葉の発し方を自主練習しましょう。

【次回の練習】
日時:10月3日(水)18時30分~
場所:ハリストス正教会
曲:日本抒情曲集

次回は委員会が開催されます。

2018/9/23の練習

9月の日曜練習は、日本抒情曲集とクリスマス曲集、「明日へ続く道」。戸田先生から、さまざまな指導がありました。

 「まちぼうけ」では、8~11小節の「ある」「せっせ」「のら」など、歌詞の頭の方にアクセントを置き、めりはりを付ける。
 12~15小節も、「ころり」「きの」をもっと出す。
 30小節の「きのねっこ」は、次のアンダンテに向かって遅くする。

 「野の羊」では、9小節の「ひとりだな」をしっかりリタルダンドする。
 21~22小節「うまれだな」は猛烈なクレッシェンドを。

 クリスマス曲集では、「橇すべり」のスキャット全体に「歯切れよく、どんどん進もう」。
 13小節以降、男声の伴奏部分の「paーya」では「ya」軽くし、アクセントを効かせる。

戸田先生からの大事な変更箇所は、バス→テナーの受け渡しだった64~66小節の「la la la~」を、男声が一緒に歌うことになりました。ご注意ください。

 103~108小節の「lu~」は、アクセントをつけるように一つずつ、はっきり出し、最後の「ya」はしっかりためて「ゥヤッ」と投げる。
 112小節の「pa」はスフォルツァンドピアノを効かせ、思い切り出して、しっかり引く。
 
 「ママがサンタにキスをした」では、16~20小節の英語歌詞で「though」「I」「tucked」「in」「bed」「fast」「sleep」にアクセントを置き、より英語らしく聞こえる表現をする。

 「ハレルヤ」では、「Halelujah」の「lu」を大きく深く丸く出すことを忘れずに。
 11小節の「Halelujah」は、最後の「jah」を投げずに、きれいに。
 74小節以降の「King of Kings」「Lord of lords」は、荒く飛ばしやすいので、ひとつづつ丁寧に伸ばす。

 「明日へ続く道」は4曲目。練習の重点は、まず冒頭の部分で、2~3小節の「a~」でスフォルツンンドピアニッシモを効かせ、「思い切って大きく入って引き、クレッシェンドする」。
 4小節目以降の「ルルル~」、「日々は~」、「めぐり~」、「陽が~」の掛け合いは、「必ず指揮者を見て入る」。
 
 もう一つの重点は、後半の67~82小節の「いま わたしが~」「ここから このいっぽから~」のユニゾン。
 長さの違う休符のシンコペーションにまだばらつきがあり、ここでも、戸田先生から「楽譜を高く持って指揮者を見よう」「小節を4つに割って覚えよう」と重ねて指導がありました。

【次回の練習】
日時:9/26(水)18:30~20:30
場所:仙台ハリストス正教会
曲目:シューベルトのミサ曲