2曲目の「SEBELUM KAU PERGI」(あなたが行ってしまう前に)は恋人同士の歌だけに、CDでは、とろけるように甘く切なく歌われます。その「命」に当たるサビの「SA YANG」(愛するあなた、という呼びかけ)の部分を、「強くではなく、優しく」ふわりと盛り上げて引く歌い方を、戸田先生から指導されました。 男性の14小節目、「TABAMEN」の詞に重なる3連符のアクセントを効かせる、それから32~35小節の「KU KAN SABAR ME NUNGGU SAMPAI KAU KEMBALI」をたっぷりと歌うことを心がけるよう、練習しました。
3曲目の「BENGAWAN SOLO」では、大きな川の流れをたたえる曲にふさわしく、前半をレガートによる抑揚を効かせて歌うとともに、展開部に入る21小節の「MATA AIRMU DARI SOLO」以降を朗々と歌うよう指導がありました。
4曲目の陽気な乾杯の歌「LISOI」では、冒頭の3小節目「LA-AN」にアクセントをつけること、31~32小節目「O PARMITU」をふくらませること、39小節めの「O O O」をスタカートにせずにふくらませること、がそれぞれ注意されました。