混声合唱団クール・リュミエール

宮城県仙台市で活動する混声合唱団、クールリュミエールのホームページです。団員募集しています。お気軽に練習見学にお越しください。

2018/11/14の練習

「明日へ続く道」を練習しました。

 「君影草」では、冒頭の「おもいどおりに」以下の言葉が小さくなりがち。”p”ですが、口を大きく開いてしゃべりましょう。 
 34小節のriten.(リテヌート/すぐに遅く)の後、男声の「ふゆの」はたっぷり入り、34小節の「ひざしの」から早くなります。
 50小節の「ふたりであるく」以下は、明るく歌う。
 59小節の「だれかを」を各パートともしっかり入る。
 65小節の2回目の「こいしているような」の「な」はそっと入り、次の「あーおい」を準備しておく。

 「もう一度」は、千原さんは「祈り」の表現としており、「徹底したレガートで歌う」。
 ”f”になる32小節の「よあけのうたごえ」からは、「希望の光が見えてきた」感じで。
 続く36小節「おれたえだの」以下は、1音1音を大事にだんだんと力強く、「希望がわいてくる」表現で。
 49小節「やってみよう」以降は「決然として」気持ちを上げていき、「つばさは」以降も力強く、希望に満ちて。さらに 60小節からの「いまいま」以降を最高潮に、力強く、高々と。
 結びの73~74小節「aー」は明るく、最後は引く。

 「悲しみの意味」では、17小節「はながさく」を明快に、どんと入る。
 22小節以降の「わたしが」「わたしに」はしっかりタイミングを合わせる。

 「明日へ続く道」では、冒頭の「a―」を思い切って入って、引いて、クレシェンドするーをしっかりやる。
 次の「ルルル」~、「日々は」~、「めぐり」~は各パートとも、しっかり指揮を見て入る。
 いずれ各自、拍数をしっかり数えるよう努めましょう。
 15小節の「よるの~」は言葉と音をしっかりと入る。
 41小節の「ie―」は喜び弾けて「負けないぞ!」の気持ちで。続く42小節の「よるの~」は言葉をはっきりと入る。
 67小節「いま わたしが」以下は、今回も繰り返し練習しました。戸田先生の指導の「小節を4つに割って覚えよう」を各自努め、指揮をしっかり見て歌いましょう。

【次回の練習】
日時:11/16(金)18:30~20:30
場所:太白区文化センター展示ホール
曲目:日本抒情歌、明日へ続く道