10月の練習日程 日々の練習 2017年10月04日 2017年10月4・11・18・25日(水):18:30~20:30 仙台ハリストス正教会6・13・27日(金):18:30~20:30 仙台ハリストス正教会21(土)~22(日):合宿 秋保温泉ホテル華乃湯いよいよ10月からは、通常の水曜日練習に加えて、金曜日にも練習が入ります。11月の定期演奏会に向けて、体調を整えつつしっかり練習していきましょう!
2017/9/27の練習 日々の練習 2017年09月28日 本日の練習は「風に寄せて」です。24日の日曜練習に引き続きの練習となります。ピアノは真理さんに入っていただきました(今シーズン2度目)。「その1」「その2」「その5」の順番での練習です。「その1」は爽やかな風をイメージに軽やかに歌いましょう。 86小節の「くりかえし」の「く」、107小節の「「かぜはみずと」の「か」は しっかり声を出しましょう。 37小節の「そよぎばかり」はやさしく歌います。「その2」は出だしのテナーの音が重要です。 ピアノ演奏がないところで、テナーのハミングから始まるので、音の間違いは許されません。 「その1」の最後の音から変化に注意が必要です。「その5」 11小節の「ゆうぐれの」の「れ」柔らかく歌いましょう(特にテナー)。 18小節の「だれが」の「だ」はしっかり声を出しましょう。 28小節「かえりゆけ」は力強くはっきり歌いましょう。 29小節の「かぜよ」の出だしは先生の指揮を見て、しっかり声を出しましょう。各曲とも先生から数多くの指導があります。練習の場でしっかり先生の指導を聞き、反復して覚えて行くことが重要です。定期演奏会まで2か月を切りました。来月には恒例の合宿もあります。出来るだけ練習に参加し、自信を持って演奏会に臨めるよう頑張って行きましょう!【次回の練習】日時:10月4日(水)18時30分~場所:ハリストス正教会練習曲:「風に寄せて」※委員会あります。
定演のお知らせが雑誌『りらく』に載りました! 日々の練習 2017年09月28日 クール・リュミエールの第51回定期演奏会のお知らせが、仙台の雑誌「りらく」10月号に載りました! 写真は、昨年の演奏会でのフォーレ「レクイエム」のステージです。
2017/9/24の練習 日々の練習 2017年09月24日 本日は日曜練習です。場所は「太白区文化センター展示ホール」です。本日の練習は当初予定の「Lagu Lagu Indonesia」に加えて「風に寄せて」も練習します。「風に寄せて」から練習スタートです。「その5」から始まりました。いつものように先生から細かい指導がありました。ワンポイントでは、83小節の「molto」は「いっぱい・沢山」の意味なのでクレッシェンドを充分効かしましょう。続いて「その2」自分を客観的に見てる詩です。18小節からは語り掛けるように歌いましょう。そうすることにより、曲に動きが出てきます。続いて「その1」テナーの80小節「うえにかぜ」の「か」はmfなのでしっかり声を出しましょう。「Lagu Lagu Indonesia」はアンコールから練習が始まりました。歌詞の言葉運びが難解な「RASA SAYANG SAYANGE」の女性パート42小節からと男性パートの59小節からの練習をした後、「AYO MAMA」「RASA SAYANG SAYANGE」を2曲続けて練習しました。その後「アンボンの船」です。ここでひとつ訂正があります。38Pの最後の段の「アンボンよりメナド」の「ド」は八分音符ではなく、四分音符に訂正です。同38Pの2段目の「メナド」の「ド」と同じ長さになります。転調後も「メナド」の「ド」は四分音符になっていますので、「ド」は四分音符で統一です。その後、3の「BENGAWAN SOLO」を除き、1の「RAYUAN PULAU KELAPA」から6の「NYIUR HIJAU」まで練習しました。1「RAYUAN PULAU KELAPA」はムード溢れる曲です。 落ち着いた歌い方が求められます。単純な曲ですが、歌い方を間違えると粗が目立ちますので 充分注意して歌いましょう。2「SEBELUM KAU PERGI」 出だしはやさしく入りましょう。 後から追いかける「sa-yang」は「sa」をはっきり歌いましょう。 10Pの真ん中の段「2カッコ」のフェルマータを忘れないようにしましょう。4「LISOI」の曲中「LISOI」を音符を付けて歌ってしまっています。 音符は必要ないのでここは叫びましょう。5「BUKIT BERBUNGA」は20・33小説は4拍ですが短くなっています。 しっかり4拍伸ばしましょう。6「NYIUR HIJAU」の20・28・54・62小節はクレッシェンドを効かします。 各曲とも先生からいくつもの指導がありました。定期演奏会まで約2か月となりました。先生からの指導を自宅練習で反復し、本番に向かって頑張って行きましょう。【次回の練習】日時:9月27日(水)18時30分~場所:ハリストス正教会練習曲:「風に寄せて」※ピアノは真理さんです。
2017/9/20の練習 日々の練習 2017年09月23日 今回の練習は、信時潔作曲、清水重道作詞の「沙羅」でした。 昭和11年の作品。幽玄な響きの美しさ、奥深い情念や余韻、謡曲や狂言に通じる言葉や節回し、「冬の旅」のような寂しさ、侘しさなど、昨今の合唱曲で耳にしない独特の世界です。歌うごとに魅力に気づく一方、難しさも増してゆく、という不思議な、やりがいのある曲に思えます。戸田先生は、どれもが個性的な8曲をきめ細かく指導しています。 「丹澤」では、「おねたかく」の歌いだしが「おーねえ」(お姉さん)のように聞こえており、山の「尾根」となるよう、前回に続いて注意がありました。その一節に続く「ひびく・さわおと」の部分も、前後でメゾフォルテからメゾピアノに変わり、遠くの沢音のように強弱をよく出す。 「北秋の」では、歌が短くとぎれとぎれになりがちで、「余韻をもたせて」たっぷりと歌う。また最後の2小節、「きたあきのはな」の最後の音がアルトで上がりきらず、テナーでは「の」のGシャープが、Aに上がっている声が聞こえる。 「沙羅」では、最も印象的なピアニッシモの「さらのはなちる」が、ユニゾンに近い動きにポルタメントの上りが加わる女声、男声が「同じ声になるように」と注意がありました。 最後の「さらのはな ほのきいろなる」では、「な・ほ」の切れ目をはっきりと、「ほ」の歌いだしを落ち着いて歌う。続く「きいろ」は、ひとまとまりの言葉に聞こえるように丁寧に。 「行々子(よしきり)」では、終盤の「よりきりはなく」をたっぷりと長く、「なく」も「ん・なく」余韻を入れて歌う。 マルカートが1音1音に付いた「みみいたく」も、たっぷりと、はっきりと歌う。 「占うと」では、前半を「決して急がず、落ち着いて歌う。やるせなさもこめて」。 「すきぐしを くしげにすてて」の部分は、いらいらした心境を表すようにアッチェランドを効かせて「すこし語気荒く、言葉をはっきりと」歌い、続く「わけものう ためいきすれば」を抑える。 続く「ああまこと」は、「ああ」のため息と「まこと」を分け、「わがこいの」以下のフォレテシモの「叫び」をたたみかける。しかし、決して急がず、最後の「にーて」は重く、ゆっくりと。 終結部の「こころわびしも」の「わび」は、余韻を含む「wabi(ウ・ワ・ビ)」と歌う。 終曲の「ゆめ」は、なにもない孤独感、諦めの境地。「さめはてぬ」のメゾフォルテと「かなしさや」のピアニッシモの対比、「ひとおらぬ」のメゾフォルテと「しずけさや」のピアノの対比を鮮やかに出す。【次回の練習】日時:9/24(日) 13:00~17:00場所:太白区文化センター展示ホール曲目:インドネシア・風に寄せて