混声合唱団クール・リュミエール

宮城県仙台市で活動する混声合唱団、クールリュミエールのホームページです。団員募集しています。お気軽に練習見学にお越しください。

2017/5/28の練習

本日は「Lagu Lagu Indonesia」で、今まで練習をしていない曲の練習です。

最初に「5 BUTIK BERBUNGA 花咲く丘」という恋人たちの歌です。
アルトの楽譜で一部訂正です。10小節の2分音符の手前のアルトの音符がありません。
23小節目と同じになりますので、ご確認ください。

次にアンコールのひとつである「RASA SAYANG SAYANGE」です。
106小節目のベースの音の訂正があります。
楽譜ではファ・ファ・ミ・ミとなっていますが、ファ・ファ・ファ・ファとファが4つとなります。
この曲はメロディーは覚えやすいのですが、テンポが速いため、音符に言葉を正しく乗せることが難しく、言葉を気にしていると音符に目が届かなくなるため、かなりの練習が必要と思われます。

続けて唯一の日本語の曲「アンボンの船」を練習しました。
この曲で、一通り「Lagu Lagu Indonesia」を練習をしたことになります。
この2曲に続き、アンコールの最初の曲「AYO MAMA」を練習しました。

先生のお話によると、アンコールはすべて暗譜がふさわしいとのことなので、今後の練習次第では
暗譜となる可能性がありますので、心積もりをお願いいたします。

この3曲の練習後「Lagu Lagu Indonesia」を6→5(本日最初に練習しましたが)→4→3→2→1と練習しました。

この一連の曲では「SAYANG」という言葉が多く出てきますが、その意味は「好き」「いとしい」と言う意味で、曲全般に愛が溢れている楽曲かと思います。

「風に寄せて」も本日は「その1」「その2」「その5」の順で全曲練習しました。

【次回の練習】
日時:5月31日(水)18時30分~
場所:仙台ハリストス正教会
曲:「Lagu Lagu Indonesia」




2017/5/24の練習

今回は、練習中の「Lagu Lagu Indonesia」から6曲目の「NYIUR HIJAU(椰子の緑)」を一通りさらいました。

 南国らしい椰子の緑を象徴として、「わが故郷、生まれし地よ 実り豊かに栄えまし わが故郷、生まれし地よ、たぐい稀な麗しさ」(訳詞:庵原哲郎)と古里をたたえる歌です。

 戸田先生によると、インドネシアの小さな諸島の民謡ですが、曲は壮麗で普遍的な美しさを持っています。各パートが二部に分かれる個所も多く、それぞれのメロディーを明瞭に歌いながら、コーダに向かって重厚なハーモニーとつくっていくよう指導がありました。

 練習の後は、今シーズン最初の懇親会でした。牛タンをつつきながら、メンバー一同、合唱談議に花を咲かせました。

 恒例の夏合宿も近づいてきました。6月17、18日(土日)、秋保温泉ホテル華乃湯で1泊の歌三昧です。
 クールリュミエールにご関心ある方、合唱に興味のある方、また歌ってみたいという気持ちを温めている方、団のアットホームな雰囲気になじみ、練習にもまとめて追いつけるチャンスです。毎週の練習の見学も大歓迎です。お問い合わせ欄からのメールを心よりお待ちしております。

【次回の練習予定】
 日時:5月28日(日)13~17時
 場所:太白区文化センター 展示ホール
 曲:Lagu Lagu Indonesia、風に寄せて

2017/5/17の練習

今回の練習も先週に引き続き「Lagu Lagu Indonesia」です。
今回は4曲目の「LISOI 乾杯の歌」に練習が進みました。
この曲は男性パートが中心でおしゃれな曲です。

一部歌詞の訂正があります。
10小節ですが、「pang ki-la」が「pak-ki-la」となります。
次に37小節は「so-i li」が「soi-li」となります。ここの部分は29小節と同じになります。

戸田先生からは、「Li-soi」という声をはっきりわかるようにすること、
女性パートの「la la la」は歯切れよくするようにとの指導がありました。

この曲を一通り終えた後は、6曲目の「NYIUR HIJAU 椰子の緑」に進みました。
この曲は厚みのある堂々とした歌です。

一部女性パートの歌詞が変更です。
14小節目の2番「ben」は、男性パートと同じく「ber」となります。

この曲の後、3「BENGAWAN SOLO」→2「SEBELUM KAU PERGI」
→1「NYIUR HIGAU」と練習しました。

【来週の練習予定】
 日時:5月24日(水)18時30分~
 場所:仙台ハリストス正教会
 曲:Lagu Lagu Indonesia
 
 ※来週は懇親会です。
  場所は青葉通りにある牛タンのお店です。

2017/5/10の練習

今夕の練習は、インドネシア歌曲集「Lagu Lagu Indonesia」から3曲目の「Bengawan Solo」(ブンガワンソロ)に進みました。ブンガワンソロとはジャワ島最大の川のこと。作者はグワン・マルトハルトノ。母なる川への思いを歌ったのか、メロディーもテンポもゆったり、深く流れていきます。

 戸田先生によると、戦争中に旧オランダ領インドネシアを日本軍が占領した折、兵隊たちが望郷の歌として愛したそうです。戦後に歌手松田トシさんがヒットさせ、以来、多くの歌手が歌っています。そのためか、初めて練習をしたのに、どこかで聴いたことがあったという懐かしさがあります。

 そのようにメロディーは覚えやすいので、インドネシア語の歌詞(ローマ字表記ですが、発音が独特の単語があります)を、音譜に正確に乗せることが練習の第一歩でした。そして、美しい歌の流れを音符で細切れにせず、ゆったりとしたレガートで表現するよう、戸田先生の指導がありました。
 次回の練習は「Lagu Lagu Indonesia」の新しい曲に進みます。

                     ◇

 今年最初の団員の懇親会が、再来週24日の練習後にあります。見学を希望されたり、入団を考え中だったりしている方、いいチャンスですので、どうぞお問い合わせ欄からメールをお寄せください。

 【次回の練習】
 5月17日(水)18:30~20:30
 仙台ハリストス正教会

2017/5/1の練習

先週に引き続き、「Lagu Lagu Indonesia」の「2 SEBELUM KAU PERGI」を練習しました。
この曲の9小節でアルトとテナーで音のSYの訂正がありました。
「sa-yang」の「sa」はアルトはミ、テナーはドと楽譜では表示されていますが、この音をアルトはドの#、テナーはラの#に変更です。
「sa-yang」の前の「cap-kan」と同じ音符の流れとなります。

この曲の後は「1RAYUAN PULAU KELAPA」を練習しました。

練習の後半は、「風に寄せて」を5→2→1の順で練習しました。
その5は各パートがずれて歌う時の言葉をはっきりさせること重要です。
その1はさわやかに、高原の中にいるような感じで歌うことが大切です。

次週の練習は、「Lagu Lagu Indonesia」の楽譜だけをご用意ください。

【次回の練習】
 5月10日(水)18:30~20:30
 仙台ハリストス正教会
 ※ 3日(水)は練習はありませんのでご注意ください。