10月の練習日程 日々の練習 2018年10月02日 2018年10月3・10・17・24・31日(水):18:30~20:30 仙台ハリストス正教会5・12日(金):18:30~20:30 仙台ハリストス正教会26日(金):18:30~20:30 日立システムズホール仙台練習室Ⅰ 21日(土)~22日(日)合宿:ホテル華の湯
2018/9/26の練習 日々の練習 2018年09月28日 本日の練習はシューベルトのミサ曲第2番でした。定期演奏会に向けて、先生から細やかな指導がありました。1.Kyrie 60小節と61小節の「fp」を充分生かして歌います。 2.Gloria 朗々と壮大に歌います。 7小節の「ff」から9小節は「p」になります。注意しましょう。3.Credo 69小節まで「p」です。73小節から「f」になります。 138小節は音を取りにくいので重ねた練習が必要です。4.Sanctus 10小節からの各パートの掛け合い部分の歌詞「excelsis」の 「sis」をはっきり発音しましょう。5.Agnus Dei ソプラノのソロがありますが、コーラス部分を合わせました。6.Benedictus 「Sanctus」でも歌われている54小節から練習しました。全体を通しては、言葉の発音がまだまだと思われるので、本日の練習のようにリズムに乗った言葉の発し方を自主練習しましょう。【次回の練習】日時:10月3日(水)18時30分~場所:ハリストス正教会曲:日本抒情曲集次回は委員会が開催されます。
2018/9/23の練習 日々の練習 2018年09月26日 9月の日曜練習は、日本抒情曲集とクリスマス曲集、「明日へ続く道」。戸田先生から、さまざまな指導がありました。 「まちぼうけ」では、8~11小節の「ある」「せっせ」「のら」など、歌詞の頭の方にアクセントを置き、めりはりを付ける。 12~15小節も、「ころり」「きの」をもっと出す。 30小節の「きのねっこ」は、次のアンダンテに向かって遅くする。 「野の羊」では、9小節の「ひとりだな」をしっかりリタルダンドする。 21~22小節「うまれだな」は猛烈なクレッシェンドを。 クリスマス曲集では、「橇すべり」のスキャット全体に「歯切れよく、どんどん進もう」。 13小節以降、男声の伴奏部分の「paーya」では「ya」軽くし、アクセントを効かせる。戸田先生からの大事な変更箇所は、バス→テナーの受け渡しだった64~66小節の「la la la~」を、男声が一緒に歌うことになりました。ご注意ください。 103~108小節の「lu~」は、アクセントをつけるように一つずつ、はっきり出し、最後の「ya」はしっかりためて「ゥヤッ」と投げる。 112小節の「pa」はスフォルツァンドピアノを効かせ、思い切り出して、しっかり引く。 「ママがサンタにキスをした」では、16~20小節の英語歌詞で「though」「I」「tucked」「in」「bed」「fast」「sleep」にアクセントを置き、より英語らしく聞こえる表現をする。 「ハレルヤ」では、「Halelujah」の「lu」を大きく深く丸く出すことを忘れずに。 11小節の「Halelujah」は、最後の「jah」を投げずに、きれいに。 74小節以降の「King of Kings」「Lord of lords」は、荒く飛ばしやすいので、ひとつづつ丁寧に伸ばす。 「明日へ続く道」は4曲目。練習の重点は、まず冒頭の部分で、2~3小節の「a~」でスフォルツンンドピアニッシモを効かせ、「思い切って大きく入って引き、クレッシェンドする」。 4小節目以降の「ルルル~」、「日々は~」、「めぐり~」、「陽が~」の掛け合いは、「必ず指揮者を見て入る」。 もう一つの重点は、後半の67~82小節の「いま わたしが~」「ここから このいっぽから~」のユニゾン。 長さの違う休符のシンコペーションにまだばらつきがあり、ここでも、戸田先生から「楽譜を高く持って指揮者を見よう」「小節を4つに割って覚えよう」と重ねて指導がありました。【次回の練習】日時:9/26(水)18:30~20:30場所:仙台ハリストス正教会曲目:シューベルトのミサ曲
2018/9/19の練習 日々の練習 2018年09月22日 「明日へ続く道」の4曲を、作曲者自身が指揮をした録音を参考にしながら練習しました。 「君影草」では、4拍子でモデラートになる部分で、戸田先生の細かな指導がありました。 14小節のソプラノ「しろいはな」で急がずに切って待ち、呼吸するように「なみだの」に入る。16小節の男声「だれを」も同様に。 34小節の男声「ふゆの」はたっぷり入り、「ひざしの」から早くなる変化をつけ、36小節目「ようなひと」で、上記と同様に切って待つ。 38小節目「くるという」、40小節目「しろいはな」、42小節「いのるように」も同様に。 56小節のアルト「はし」はたっぷりテヌートをかける。 67~68小節「あーおいなふだの~」は、ピアノでおしゃべりのように。 71小節「きみかげそうが~」以下、最後はレンティッシモ(いっそう遅く)でたっぷりと。 「もう一度」では、50~52小節「やってみよう」を、決意を込めて、気持ちを上げるうにクレッシェンドしていく。 「悲しみの意味」では、女声、男声の掛け合いの部分のタイミングをずらさないように。 20~21小節の「かなしみも」「くるしみも」は弾まない。 24小節「(なっ)てゆく」からしっかりリタルダンドをかけ、最後の「あって」をたっぷりと。 「明日へ続く道」では、冒頭の「aー」で思い切り大きく入ってスフォルツァンドをしっかりかける。 4小節以下「ルルル~」の入りは、必ず先生の指揮をしっかりと見る。10小節以下「めぐり~」、12小節「陽がのぼる~」以下も同様に。 繰り返し練習したのが、67小節「いま わたしが」~82小節までの。8分休符と16分休符、それに4分休符が入り混じるシンコペーションは、まだ乱れがちで、先生から「小節を4つに割って覚えよう」と指導がありました。それぞれに自主練をしましょう。【次回の練習】日時:9/23(日)13:00~17:00場所:太白区文化センター展示ホール曲目:クリスマス、抒情歌+「明日へ続く道」も持参ください。
2018/9/12の練習 日々の練習 2018年09月14日 今週は、シューベルトのミサ曲を練習しました。一番長く難しい「クレド」を中心に、戸田先生が丹念に指導しました。 「クレドでは」まず、アレグロ・モデラートの速さで歌を「どんどん運ぼう」。 21~22小節の女声部「In unun Dominum」と、掛け合いになる男声部「Jesum Cristum」の間を、隙間を出さないようにスムーズに続ける。 その流れで30小節の男声部の「Ante」を遅れないように、高い音を狙って入る。 48小節目「Quo proptersons」からは、よくリズム感をつかむ。 97小節目「Et」以下は、それまでのイエスの受難の暗の部分から一転、3日目の復活を歌うので明快に。 「Sanctus」では、8小節目で4パートで歌う「pleni sunt coeli et」の細かい音符の長さに注意する。 続く10小節目から始まる「Osanna in excelsis」から終盤にかけての4声のフーガが、まだ乱れがち。各パートとも複雑な展開と速さですが、しっかり覚え切りましょう。 「Benedictus」の55小節からも「Osanna」は繰り返されますが、歌いなれた上で「もっとリズム感を出そう」と先生から注意がありました。 「Kyrie」では、Kyrieの”rie”でもっと舌を巻き、続く「eleison」のleiをもっと柔らかいアクセントで。 また、Kyrieとeleisonをあいまいに続けず、eleisonをしっかり歌いだす。 61小節目から女性、男声で掛け合う「Chri」「lei」の部分を、フォルテピアノでしっかりアクセントをつける。そして、「キリスト」の名が繰り返される意味の重みを伝える。 「Agnus Dei」では、繰り返されるピアニシモの「Miserere Nobis」をレガートで美しく。【次回の練習】日時:9/19(水)18:30~20:30場所:仙台ハリストス正教会曲目:明日へ続く道